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トランプ最強の人生戦略

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表紙:トランプ最強の人生戦略

トランプ最強の人生戦略

ドナルド・トランプ
出版年月日
2017年01月21日
ISBN
978-4-87771-363-8
版型・ページ数
250ページ
定価
本体価格:1400円+税
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「成功した人間はお返しをしなくてはならない、と私は固く信じている。慈善事業でも、社会奉仕でも、教育でもいい。何かにお返しをしなければ、決して満たされる人生を送ることはできないのだ」
本書より

絶対に負けない鉄の意志と行動力を持つ男の哲学がこの一冊に

大統領にもなれる
最強マインド
その秘密を全公開!

■あなたは、圧倒的な成功者になりたいですか?

もし、この質問に3秒以内ですぐ「はい!」と答えられないのであれば、あなたは本書の読者対象ではありません。

本書は、アメリカの不動産王にして、合衆国大統領になったドナルド・トランプ氏が、圧倒的な大成功を本気で手にしたい人のためのマインドのあり方について、包み隠さずに公開した一冊です。

中途半端な意識しか持っていない人が本書を読んでも、お金や時間、労力の無駄になるだけでしょう。
そういう人は、「ほどほどの成功」が収められる方法について書かれた本を探してください。

さて、ここからは「圧倒的な成功者」になりたいと本気で望んでいる人に向けて書きます。

意外かもしれませんが、多くの人は「そこそこの成功」で満足してしまいます。
しかし残念ながら、そういう人々は「そこそこの成功」すら手に入れることができないのが現実です。

その意味で、あなたはすでに、ほかの人よりも一歩先に進んでいます。
明確な目標と熱意があれば、本書は必ずやあなたにとって大きな武器となることでしょう。

■成功者になるために、やってはいけないこと

ドナルド・トランプ氏の世間一般のイメージは、あまり良くありません。
「暴言王」などと呼ばれることもあります。

しかし、彼は本当に失礼・ワガママ・自己中心的な男なのでしょうか?

そんなことはありません。
アメリカ人だってバカではないのです。

彼はマスメディアで報道されている以上に戦略家で、頭が切れ、そして強い野心と実行に移す行動力を持っています。
だからこそ、彼は不動産王や大統領になれたのです。

彼を嫌う人間も数多くいますが、それ以上に、彼のことを支持し、彼を信頼している人間もいます。

そもそも、誰にも嫌われない人間は、誰にも好かれません。
私たちがもっとも気をつけるべきは、「八方美人になる」ことなのです。

■トランプ氏と同じマインドになる

本書は具体的なテクニックについては全く述べられていません。
そもそも、トランプ氏の具体的な仕事のテクニックを教わっても、私たち日本人にはほとんどマネできないでしょう。

しかし、マインドは、いくらでもマネできます。

本書で述べられているのは、仕事に取り組むときに持っておくべきマインドです。

具体的には

●目標を立てるときは、何を重視すればいいのか?
●他人のアドバイスはどのくらい受け入れるべき?
●計画はどのくらい緻密に立てるべき?
●どうすれば優秀な人間が自分に味方をしてくれる?
●交渉で相手を説得するにはどうすればいい?
●とんでもない失敗をした時は、どうやってメンタルを立て直せばいいのか?
●どうすればライバルや自分を嫌っている人を味方に変えられるのか?
●圧倒的な大成功に一番必要な要素とは?

などです。

■トランプ氏からの2つのアドバイス

本書では33のマインドの教えが収められています。
特別に、2つだけ、お伝えしましょう。

1.好きでもない仕事で人生を無駄にするな!

トランプ氏は不動産業が大好きです。
高いビルや豪華なホテルを建てたり、そのための計画を立てるのが大好きなのです。

好きでもない仕事で成功を収めることはできません。
本気の情熱だけが人を動かし、本気の情熱だけが圧倒的な成果を生み出します。

あなたは今の仕事を本気で愛していますか?

2.お決まりのパターンを嫌え!

トランプ氏が嫌うものの一つが「お決まりのパターン」です。
仕事というのは、ある程度の経験を積めば、「こういうときはこうすればいい」という自動操縦モードになってしまうものです。

それが危険なのです。

ビジネスの市場は、あなたが知らない間につねに変化し続けています。
そのためには、つねに新しいことにチャレンジし、そうした変化を鋭敏に感じ取らなければなりません。

挑戦し続けましょう。
ぬるま湯を脱しましょう。
変化を歓迎しましょう。
つねに、自分を変えていきましょう。

■成功者であり続けるために

肝心な部分ですが、ある程度の成功を収めても、そこで満足していては、いつかその成功を失います。

エジソンやビル・ゲイツ、ピカソといった人々は、成功を収めた後に、それでもなお挑戦し続けました。

トランプ氏だって、客観的に見れば、べつにアメリカの大統領選に立候補する必要なんてありません。
彼はすでに不動産王という地位と名誉、金を持っていたのですから、わざわざ大金や名誉を失うリスクをとってまで、ヒラリー・クリントン候補と争う必要なんてなかったのです。

しかし、挑戦し続けることが心情だった彼は、当初は無謀とも言われた選挙に立候補し、そしてマスメディアの下馬評を覆して、アメリカの大統領になりました。

もし、あなたのゴールが単に成功者に「なる」ことなら、その目標は改めなければなりません。
本書の内容は、あなたが成功者で「あり続ける」ための秘訣を教えてくれるのです。

目次

Chapter 1

好きでもない仕事で人生を無駄にしない
 情熱が人を駆り立てる

Chapter 2

目標は高く。世間の人々をあっと言わせろ
 目標の高さは伝染する

Chapter 3

大きいことはいいことだ
 まずは頭の中に大きな考えを持て
 最初は小さくてもかまわない

Chapter 4

強気を貫く
 待つ価値があるものもある
 ミケランジェロの教訓
 勇気

おまけ

ある特別な一週間【月曜日】

Chapter 5

徹底的に研究する

Chapter 6

お前はクビだ!
 規則に厳密に従え
 注意するべきこと!

Chapter 7

挑戦し、痛いめにあうのも勉強だ
 失敗を恐れるな

Chapter 8

直感にしたがう
 直感を働かせろ

おまけ

ある特別な一週間【火曜日】

Chapter 9

共通項を見つける
 聞き手の心をつかめ

Chapter 10

美しいものに囲まれる

Chapter 11

勝つための交渉術
 説得力

Chapter 12

臨機応変に考える
 備えを怠るな

おまけ

ある特別な一週間【水曜日】

Chapter 13

気の合った人と仕事をする
 多様性を受け入れ、それを楽しむ

Chapter 14

粘り強く
 現実を見据えよ

Chapter 15

流れに逆らって進む
 快適さ

Chapter 16

お金を第一の目標にしない
 報酬

Chapter 17

学ぶことはエキサイティングだ
心を閉ざすな

おまけ

ある特別な一週間【木曜日】

Chapter 18

全体像をつかむ
 何事も移り変わる

Chapter 19

絶好球を待つ
 忍耐を学ぶ

Chapter 20

変化を歓迎する
 快適さの罠に気をつけろ

おまけ

ある特別な一週間【金曜日】

Chapter 21

要点を言う
 ビジネスはリレーだ

Chapter 22

不可能を可能にする
 自分自身に挑戦せよ

Chapter 23

ペースを決める
 名人の境地

Chapter 24

手段は問わない
 習慣を見つめ直す

おまけ

ある特別な一週間【土曜日】
ある特別な一週間【日曜日】

Chapter 25

ビジネスは芸術
 自分自身を乗り越えろ

Chapter 26

解決法にフォーカスする
 責任を持て

Chapter 27

恐れを克服する
 ビジネスは決して止まらない

Chapter 28

道なき道をいく
 自分の頭で考える

おまけ

ある特別な一週間【月曜日】:赤ちゃんの誕生!
ある特別な一週間【火曜日】:赤ちゃんの誕生!
ある特別な一週間【水曜日】:赤ちゃんの誕生!

Chapter 29

自分を信じる
 違いのわかる人間になれ

Chapter 30

勢いに乗る
 勢い
 惰性

Chapter 31

学ぶか、破産するか
 問題を予期せよ

Chapter 32

あきらめない
 失敗もまたよし

Chapter 33

方法ではなく、目標
 スタイルは物質に勝る

著者について

ドナルド・トランプ(Donald John Trump)
1946年、米国ニューヨーク州生まれ。ペンシルベニア大学ウォートン・スクール卒業。不動産投資家、不動産デベロッパーとして世界中で不動産の開発を手がけ、アメリカの不動産王と呼ばれる。1983年には、現在の超高層ビルのアイコンとなっている五番街のトランプ・タワーを完成させる。1990年代に入り、いくつかの会社が経営破たんするなど苦境に陥るが、90年代後半に奇跡的な復活を成し遂げ、不動産王の地位を取り戻す。また、14シーズンという記録破りのヒット番組『アプレンティス』の共同プロデュースおよび主役を務めるなど、タレントとしてもさまざまな媒体に出演している。2015年6月、アメリカ合衆国大統領選に共和党から出馬することを表明。2016年11月8日、民主党のヒラリー・クリントン候補を破り、第45代アメリカ合衆国大統領当選を果たす。

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