
日本史で覚えなければならない年代や人物、条約の名前などは、「知識記憶」と言い、なにかきっかがないと思いだせません。
ひとつのことでも、次々のものごとを「連合」させると、それらがきっかけとなって思い出しやすくなります。
ゴロ合わせは、覚えたい数字を、文章、言葉のリズムなどを連合させることで、脳にとって思い出しやすくしているのです。
ゴロ合わせは、脳科学的に非常に効率的な暗記法なのです。
【お詫びと訂正】
「聴いて丸暗記 ゴロ合わせの日本史」で以下のような誤りがありました。
ここに訂正させていただき、関係各位、読者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを謹んでお詫びいたします。
<訂正>
P30・CDの音声:884年藤原義経(よしつね)、実質的な関白となる(誤)→藤原基経(もとつね)(正)
P31・藤原基経、実質関白。最終行。摂政が実質的に生まれた(誤)→関白が実質的に生まれた(正)