
水平思考の世界
エドワード・デボノ
- ■ 出版年月日
- 2015年10月30日
- ■ ISBN
- 978-487771-337-9
- ■ 版型・ページ数
- 46版・270ページ
- ■ 定価
- 本体価格:1500円+税
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いまこそ、誰もが水平思考を求められる時代。
なぜ、同じ知性を持ちながら、新しいアイデアを生み出す人と、
決して生み出さない人々が、存在するのか!
内容紹介
人生には、水平思考でしか解決できない問題がある。
ロジカルシンキングの限界を軽々と乗り越える
不可能を可能にする発明家の視点。
固定観念がはずれる創造的思考法。
絶体絶命と思われる状況でさえ、極めて自分に
好都合な状況へと転換することができる。
時代の転換期にいるわたしたちの最強の武器となる思考法、
それが水平思考なのです。
ロジカルシンキングの限界を軽々と乗り越える!不可能を可能にする発明家の視点。絶体絶命と思われる状況でさえ、極めて自分に好都合な状況へと転換することができる。
目次
●はじめに:いまこそ、誰もが水平思考を求められる時代
●プロローグ ロジカルシンキングの限界を軽々と乗り越える水平思考
●第1章 人生には、水平思考でしか解決できない問題がある
・垂直思考と水平思考 ・視点を変えれば、限界こそが強みになる ・水平思考が目指すのは「大発見の瞬間」
●第2章 誰にでも入手可能な既成の情報を、新しいやり方で見つめなおす
・専門知識によって新しいアイデアを思いつくわけではない ・テクノロジー自体が、新しいアイデアを生むわけではない。
●第3章 新しいアイデアと既成のアイデアの複雑な関係
・教育は伝達的ではあるが創造的とはいえない ・既成のアイデアによる支配の影響力 ・支配的アイデアの影響力から逃れるには? ・間違えることに喜びを見出す
●第4章 水平思考の視覚トレーニング
●第5章 言葉の硬直性が、ものの見方の硬直性につながる
・ものの見方を少し変えるだけで、結果が大きく変わる ・言葉や名前がつくと、見方が固定されてしまう ・視覚的イメージでものを考える
著者について
エドワード・デボノ(Edward de Bono)
世界最古の権威ある国際的奨学金制度、ローズ奨学生に選ばれてオックスフォード大学クライスト・チャーチ・カレッジで学ぶ。また、ケンブリッジ大学、マルタ大学から医学博士号を取得。これまでにオックスフォード大学、ロンドン大学、ケンブリッジ大学、ハーバード大学などで研究活動に携わる。 1967 年、デボノは今日では一般的に用いられる「水平思考」という言葉を考案。以来、デボノの名は世界中の数百万人もの人々にとって、創造性と新たな思考法のシンボルとなった。
彼の数々の著作は現在34 か国語に翻訳されており、ノーベル賞受賞者や世界的指導者からも助言を求められている。