
京都の小学校で「推薦図書」として選出されました。
また、韓国語版が、今月より韓国にて出版開始となりました。
今からおよそ38億年前に誕生した1つの生命。その後、生命は3000万種以上もの生き物に分かれてきました。花も、虫も、魚も、ゾウも、クジラも、鳥も、人間も、すべてこの1つの生命から始まったのです……。
17万部を超えるロングセラー『生命の暗号』(サンマーク出版)シリーズを著し、現在ノーベル賞受賞にもっとも近い日本人と言われている、遺伝子工学の権威である村上和雄氏。
また、『地雷ではなく花をください』(自由国民社)など、多くの人々を感動させ勇気づける名作を世に贈りつづけてきた絵本作家の巨匠、葉 祥明氏。
本書は、両氏が出会って初のコラボレーション作品となる絵本です。地球や宇宙という大きな視点から、自分が存在している理由を見つめ直し、生命の大切さについて綴った一冊。民族、言語、文化の違いを超え、世界中の人々が理解し合うために、日本語、英語、エスペラント語(国際共通語)の3カ国語構成となっています。