
マーフィー夢をかなえる朝と夜15分の聴く習慣
高田明和[監修]ジョセフ・マーフィーインスティテュート[編]
- ■ ISBN
- 978-4-87771-227-3
- ■ 版型・ページ数
- A5判・上製・45ページ・過飽和入力CD付き
- ■ 定価
- 本体1575円(+税)
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夜は、ノーマル速でゆったりと。 朝は、2倍速、4倍速で集中的に。
「ミラー細胞の発見は、マーフィー理論を裏付ける発見と言っても過言ではありません」 -高田明和
内容紹介(まえがきより)
最近になって、マーフィーの「潜在意識の法則」は、脳科学的にも真理であることがわかってきました。
イタリア・パルマ大学のリゾラッティー博士らにより、脳にはミラー細胞があることが発見されたのです。 ミラー細胞はその名のとおり、思いや言葉を鏡のように映し、感じとったまま反応する神経細胞です。
思いや言葉はミラー細胞を通して脳に”鏡に映すように”伝えられ、脳をその思いや言葉どおりに動かしていきます。 ミラーですから、悪い思い、暗い言葉もそのまま映し、その言葉をそのまま実現しようと働きます。反対に、いい言葉、明るく前向きの言葉を聞くと、脳はその言葉のままに、いい活動をするようになります。
これは、まさに、マーフィーの潜在意識の法則そのものです。 逆にいえば、脳のサイエンスは、マーフィーより一世紀近く遅れて、ようやく、人の思いと行動に関するメカニズムを解明しはじめた、ともいえるでしょう。
監修者
高田明和(たかだ・あきかず)
1935、静岡県清水市生まれ。慶応大学医学部卒。米国ニューヨーク州立大学助教授、浜松医科大学第二生理学教授を歴任。現在、浜松医科大学名誉教授、昭和女子大学客員教授、「砂糖を科学する会」代表、(財)食肉消費センター委員会幹事。テレビ、ラジオ、全国の講演を通じて、心と体の健康に関する幅広い啓蒙活動に勤しむ。著書に、「魂をゆさぶる禅の名言」(双葉社)、「脳によく効く栄養学」(朝日選書)、「晴れないうつはないのです」(すばる舎)、「念ずれば夢かなう」(春秋社)、他多数。
編者
ジョセフ・マーフィー・インスティテュート
米国J・マーフィー・トラストと提携し、国内で唯一「ジョセフ・マーフィー・ゴールデンプログラム」を扱う専門機関として、日本語版の開発、普及を行っている。精神科学の先駆者であり、カウンセラー、セラピストとしても活躍したマーフィー博士の「願望実現に導く心の原理」である「黄金律」は、同プログラムを活用しているユーザーたちから多大な信頼を得ており、ストレス解消、集中力、記憶力などの脳力アップ、物心両面の豊かさといった多方面で成果を上げている。