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マイケル・ジャクソン リアルカムバック 2006 《THE REAL COMEBACK Japan 2006》

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表紙:マイケル・ジャクソン リアルカムバック 2006 《THE REAL COMEBACK Japan 2006》

マイケル・ジャクソン リアルカムバック 2006 《THE REAL COMEBACK Japan 2006》

ブロデリック・モーリス (著)
出版年月日
2010年08月29日
ISBN
978-4-87771-798-8
版型・ページ数
A4判・上製・84ページ
定価
本体3800円(+税)
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この本を通し、あなたはマイケルの新たな一面を垣間見ることになるだろう。

 

幼少期から世界中の注目を浴び、あらゆるマイケル・ジャクソン像が世界で語られてきた今、
彼の死によって、その勢いはさらに増している

2006年、人気や世間の評判が低迷していた中、来日を果たしたマイケル。
まわりからの非難を浴びながらも、彼を来日させた当時のプロデューサー、ブロデリック・モーリスが語るマイケルとは?
仕事以上の揺ぎない信頼関係で結ばれていたからこそ見せた、彼の素顔が今明かされる。

モーリスは当時を思い出しこう語った。
「彼はビジネスマンであり、慈善活動家であり、キング・オブ・ポップでもありながら、子どもを愛する父親でもある。
そして、私にとって、大事な友人の1人であり、永遠のスターである。」

この本を通し、あなたはマイケルの新たな一面を垣間見ることになるだろう。

 

内容紹介

始めまして、モーこと、ブロデリック・モーリスです。
この本は私が2006年に「キング・オブ・ポップ」マイケル・ジャクソンを来日させた一連の出来事を書き綴ったものです。
アメリカのメンフィス市で私が8歳の時、最初にみかけてからずっとあこがれの存在として慕っていたマイケルが、
唯一無ニの存在であることをもう一度日本のファン、そして、世界の人たちに伝えることが、
アーティストプロモーターとしての私のミッションだと信じています。
一人に男の夢物語が実現したのには、さまざまな運や奇跡的な出来事のおかげだと思っています。
また、私を信じて支えてくれた家族や友人達の協力なしでは、決してできなかったと痛感しています。
その中でも、私が米国海兵隊で体験した過酷なトレーニングや人生の教訓として常に重要視している、
「mind over matter」(成せば成る)という考えもとに生きているからだと思っています。
初めて来日してから、渡し一つ一つ着々と夢を実現させてきました。ポジティブ・プロダクション設立から16年、
世界的にも有名なアーティストであるマライヤ・キャリーをはじめ、アッシャー、ニーヨー、デスティニーズチャイルドや、
リンキン・パークなど、数え切れないアーティスト達を日本のファンの皆さんお届けした実績を持っています。
日本という国は時々、アフリカ系アメリカ人である私をビジネス的にも、社会的にも冷たくあしらったことがありました。
ですが、そんな時こそ海兵隊の合言葉である「Semper Fj」(仲間に忠誠を誓う)という言葉を唱え、 自分の精神を信じ、前に突き進み続けたのです。良く知っている人達は私が底なしを情熱家であることを理解しています。
その情熱を誤解する人も中にはいますが、エンターテイメントという特殊な業界で仕事するに当たって、
常に心がけているポリシーがあります。アーティストがファンに対して忠実にメッセージを伝えることができるように、
彼らの目標やビジョンを何より真っ先に考えることです。
この本を読み終える頃には、マイケルと私の間で築き上げられた揺るぎない強い絆を垣間見ることができると思います。
その絆は「尊敬」、「真実」、そして「信頼」という、人間にとって不可欠な真理に基づいたものです。
それは常にエンターテイナーとして、そして、人間として完璧を求めてきた世界のスーパースターである、
マイケル・ジャクソンの美学と、彼にアーティストとしての信念を貫き通したいと思っている私の プロモーター精神、私とマイケルの間でこそ成立した関係だと自負しています。
それではストーリーをお楽しみ下さい。
2010年8月29日 ブロデリック・モーリス

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